生きる

こんにちは、あやです!

もう3月ですね!春!
少しづつ季節が進んでいるのか日中は暖かい日も増えてきましたね。

今日はちょっぴり湿っぽい記事になりそうです。

最近実家猫が虹の橋を渡ったり(もうすぐ14歳でした)
両親も会う度めっきり小さくなってきたり
大事な人と生涯なかなか会えなくなる可能性が出てきたり
そんなこんなでしばらくベソベソ😢してました。


そんな時にふと、生きる、という詩を思い出して読んでみました。
ご存知谷川俊太郎さんの詩です。
改めて見ると言葉がなんだかグッと胸にぶつかってきます。


生きているということ
いま生きているということ


すごい熱量です。すごい熱量でぶつかってくる言葉に30代半ばの今抱くものは、10代で抱いた感想とはまた違うものなのだな、と思いました。
皆さんも1度全文読み直してみてください。
生きている、いまを生きている。
「いま」に焦点を当てて生きる。
人ってついつい余計なこと考えますよね。
過去にクヨクヨしたり
未来に不安を抱いたり
でも、いまをしっかり見つめて生きていればそんなこと気にしなくてもいいのかもと思いました

猫とか犬とか動物はその辺とっても上手だなと思います
ベソベソ泣いてる私を愛猫は心配そうに見つめてくれますが
この子は今を精一杯生きて今を楽しく快適に生きることを良しとしていて

人間だってそれでいいんじゃないかなって
先のことは分からないけど
いずれ別れが来るからってしんみり嘆いたり忌避したり関係を清算したりしないで
今その人やその子と精一杯笑って楽しく過ごすことが大事なんじゃないかなって
そういうふうに思いました。



この安心しきった顔を長く見るためにも
頑張っていまを生きて、生き続けます!
それでは!あやでした👋

混声合唱団Baum

東京都文京区を中心に活動する社会人の混声合唱団。2009年6月創団。

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